育休パパの確定申告!年末調整は確定申告時に自分で行いました


確定申告2017
確定申告の季節ですね。みなさん提出されましたか。
育休中のパパである私は、初めて確定申告をしました。いつもは年末調整を会社でやってもらっていましたが、育休中ということもあり自分で確定申告して還付してもらいます。

年末調整は確定申告時にもできる

生命保険をかけている会社員であれば、毎年会社が年末調整をしてくれますね。
育休中のパパである私は、確定申告時にまとめて手続きをしました。

保険会社から年末に目掛けて生命保険控除の書類が送られてくるので、大事に保管しておきます。
会社からは源泉徴収票が送られてくるので、こちらも大事に保管しておきます。

確定申告時に、これらの原本も添付して提出する必要があります。
ママが働いていた場合は、その分の源泉徴収票も必要です。
なくしたりした場合は、勤務先(あるいは元勤務先)へ連絡すれば再発行してもらえます。

医療費控除も忘れずに

妊娠・出産・子どもの検診や予防接種などで、なにかと医療費の出費も多いです。

健康保険に加入していて3割負担といえど、我が家では軽く10万円をこえる出費がありました。(出産後、個室を選んだのも高くなった要因)

忘れずに領収書を保管しておきましょう。
申告時は、医療を受けた人・医療機関毎に金額を小計して明細票を作成しますので、表計算ソフトで記録しておくと便利です。

申告書は国税庁のサイトから作成できる

国税庁|確定申告書等作成コーナー
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm#bsctrl

今回、初めての確定申告でした。
「なんか難しそうな手続きかなー」と思っていましたが、国税庁の確定申告作成Webページから、思っていたより簡単に申告書作成ができました。

入力する金額など、画像で「源泉徴収票のここの金額を入力」と解説があったので割りとストレスなく進められました。

作業途中のデータも、パソコンに保管しておけるので、作業再開するときも便利です。
最終的にできた申告書はPDFで出力されるので、データとして保管しておくのも便利です。

オンライン提出も可能

自宅にパソコンと、マイナンバーカード(通知カードじゃない)と、ICカードリーダライタがあれば、インターネットで自宅からオンライン提出も可能だそうです。

我が家にはICカードリーダライタがなく、わざわざ購入するのも面倒だったのでしませんでした。
育休中だと平日でも気軽に外出できるので、税務署に行くのも簡単なので。
それに、国税庁の確定申告書作成ページから作成して、印刷してもっていけば、待ち時間なしで帰ってこれました

富山市の確定申告提出は、県民会館地下1階へ

富山市の方の、平成29年度分の確定申告提出は、富山税務署ではなく県民会館地下1階で受付されています。
確定申告2017
申告書を前もって自宅で作成・印刷していくと、提出ボックスに入れるだけで帰ってこれます。(控えに受領印はもらえませんが)
申告会場で作成からされる方は、行列待ちされていたので自宅で作成してオンライン提出か印刷して持っていくことをオススメします。
県民会館の駐車場は有料ですし。
期日までに余裕をもって提出したいですね。

富山税務署 平成29年度分 確定申告会場:県民会館
(富山税務署に行きましたが県民会館で受付ている旨の看板があるだけです)
開設期間:2月16日〜3月15日
受付時間:午前9時〜午後4時


この記事を書いた人: Hiroshi Kanao

育児休暇取得して、育児しながら執筆中。 2013年から3年半、タイのバンコクで働いている間に、タイ人妻と出会い、結婚し、日本へ帰国。 1987年富山県富山市生まれ。

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