【育児3〜4ヶ月目】テニスの大会に出てみたら、自分の雑念の多さに驚愕してきた


育児3−4ヶ月目育児シリーズなのに、なぜテニス?と思いますよね。
息子にイイトコみせたいと思って、テニスの大会に久しぶりに出てみたのです。
そしたら、普段の自分をそのまま映し出された結果となってしまいました。

雑念多すぎワロタ

自分の健康管理のために、数年ぶりに再開させたテニス。
週1回テニススクールに通っているのですが、健康管理のためだけでは飽きてきて、息子にイイトコみせたくなってきたこともあり、テニスの大会に出ることにしました。

テニス大会出場は学生時代以来で、おそらく7〜8年ぶりぐらいです。
試合結果は、初戦敗退。自分でも信じられないほどヒドイ試合内容。
その時のテニスはここ最近の自分の日常そのもので恥ずかしくなりました。

相手より先にミス連発して自滅です。
久しぶりの試合で緊張しまくっていたこともあり、体がガチガチで、普段の練習であれば難なく打っていたボールが打てません。

テニスではよくある、緊張して負けるパターン。
でも、よく反省してみると、「いろいろ考え過ぎ」でした。
もう病気かよ。ってくらいに。

「今ここにあること」に集中できていない

先月の育児2ヶ月目では、「今ここにあること」に集中することは良い事だぜ、ってイキってましたが全然できていませんでした。

「テニスだったらボールを打つことに集中できます」っていってたのに、いざテニスの試合となると、ボールを打つことよりも、試合に勝ってイイトコみせたい、負けたらカッコ悪い、ここでミスしちゃいけないので丁寧にしよう、などなど雑念の源泉かけ流し状態

普段であれば、ボールの縫い目が見えるくらい、「ボールを打つことだけ」その瞬間に集中するのですが、全くできていませんでした。

テニスは人生の鏡かと思ったくらい、普段の自分の集中力の無さを披露してしまいました。
情けない。

普段も、いろいろやりすぎ

本来ならば、この育児シリーズも3ヶ月目と4ヶ月目でそれぞれ書くつもりでしたが、今回は普段の生活に集中してみることにしました。

テニスに限らず、普段の生活もいろいろやりすぎてます。
正確に言えば、時間や意識を集中できないまま、いろいろやりすぎです。

赤ちゃんがいると、不定期にお世話しなければならないので、最近では「今から1時間お願い!」と時間を区切って任せる必要がでてきたかな、と思っています。
それに合わせて、1時間集中するように自己マネージメントも必要です。

マルチタスクで同時進行でやろうとしていた面もあり、シングルタスク化して成果物を得るように習慣づけたいですね。
同じような境遇の方、この本オススメです。


この記事を書いた人: Hiroshi Kanao

育児休暇取得して、育児しながら執筆中。 2013年から3年半、タイのバンコクで働いている間に、タイ人妻と出会い、結婚し、日本へ帰国。 1987年富山県富山市生まれ。

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