嫁のリクエストでWeaving Loom(織機)を制作


織り機 DIY weaving loom 10
タイ人嫁が「ウェービン、ルー」を作って欲しいとリクエスト。
なんのことかと思ってスペルを教えてもらうと、”Weaving Loom”。日本語でいう「織機(おりき、しょっき)」でした。なにやらクッションカバーなど作ってみたいそうで、簡単な織機を作ってあげました。

ヒノキの角材で制作

今回は25mm角のヒノキ材をつかって制作してみます。
加工しているとヒノキのいい香りが漂ってきます(笑)
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先日つくったテーブルソーがあるおかげで、溝切りが楽で正確です。
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テーブルソーのDIYはこちら
丸のこを利用して、作業台をテーブルソーに改造〜!

でもさすがに5mm間隔で溝を切るのはシンドい。
途中で集中力がきれて、間隔がズレました。
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10mm間隔で上下のフレームだけ作り直しました。
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足となる部分は、ヤスリがけして角を落とします。
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コーナークランプで固定しながら、下からビスを打ちます。
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これで立てながら使うことができます。
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上下のフレームは後から、溝の間隔が違う物と交換できるようにと、収納するときに折りたためるように、蝶ボルトで手で締めたり緩めたりできるようにしておきます。
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織機で嫁が作ったクッションカバー

制作した織機で、さっそくタイ人嫁がクッションカバーを作りました。
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子どもが産まれてから、嫁は何かに集中する時間がなかったので、リフレッシュにもなったようです。
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この記事を書いた人: Hiroshi Kanao

育児休暇取得して、育児しながら執筆中。 2013年から3年半、タイのバンコクで働いている間に、タイ人妻と出会い、結婚し、日本へ帰国。 1987年富山県富山市生まれ。

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