タイ人嫁が「ウェービン、ルー」を作って欲しいとリクエスト。
なんのことかと思ってスペルを教えてもらうと、”Weaving Loom”。日本語でいう「織機(おりき、しょっき)」でした。なにやらクッションカバーなど作ってみたいそうで、簡単な織機を作ってあげました。
ヒノキの角材で制作
今回は25mm角のヒノキ材をつかって制作してみます。
加工しているとヒノキのいい香りが漂ってきます(笑)
先日つくったテーブルソーがあるおかげで、溝切りが楽で正確です。
テーブルソーのDIYはこちら
丸のこを利用して、作業台をテーブルソーに改造〜!
でもさすがに5mm間隔で溝を切るのはシンドい。
途中で集中力がきれて、間隔がズレました。
10mm間隔で上下のフレームだけ作り直しました。
足となる部分は、ヤスリがけして角を落とします。
コーナークランプで固定しながら、下からビスを打ちます。
これで立てながら使うことができます。
上下のフレームは後から、溝の間隔が違う物と交換できるようにと、収納するときに折りたためるように、蝶ボルトで手で締めたり緩めたりできるようにしておきます。
織機で嫁が作ったクッションカバー
制作した織機で、さっそくタイ人嫁がクッションカバーを作りました。
子どもが産まれてから、嫁は何かに集中する時間がなかったので、リフレッシュにもなったようです。
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