最近の富山は、すっきり秋めいてきましたね。行楽の秋ですよね。
ということで、先日富山が全国に、いや、世界に誇る滝「称名滝」に生後約2ヶ月の息子を連れていってきました!坂道だし酸素うすい(たぶん)しキツかったけど、いつ行っても気持ちイイところでした!
日本一の落差の称名滝!
日本一落差のある滝が、富山県にある称名滝だって知ってました!?
350mの落差があり、多いときで毎秒10トンもの水が、だわだわと落ちているんです。(※「だわだわ」富山弁で「いっぱい」)
東京タワーぐらいの高さから、1秒毎に大型トラックが落ちてきていると思うと恐ろしいですね。
この日は曇りで、水量もさほど多くなかったですが、いつ見ても迫力ある滝です。
駐車場から坂道を20分ほど歩く
3,000m級の山々が連なる立山連峰の麓です。
そりゃ、滝の目の前に駐車場なんてありません。
だって、この険しい崖。
道を作るのにも、一苦労です。
また、駐車場までの道も、がけ崩れでつい数ヶ月まえまで通行止めになっていたくらいです。
もちろん冬は通行止めです。
でも、その分自然がすごい。
この止めどなく流れる水!冷たいんだわ!
さて、私はもうすぐ三十路のパパです。
生後約2ヶ月の息子をベビーカーで連れて行きます。
シンドいわ!
山の坂道で、酸素うすいよね!?!?
数年前まではスイスイ歩いてた(登ってた感覚すらなかった)のに、これが加齢か・・・
しかし、年々「美しいな」と思うものが多くなっている気もします。
タイ人嫁が、私にはない感性で気づいてくれていることも、ひとつの要因かもしれません。
この花なんて、「花火みたい」とタイ人嫁に言われなかったら、ただの野草としか見てなかったです。
休み休み登って、ようやく到着〜!
↑この写真、↓この橋の真ん中から撮ったんですが、水しぶきがすごい来ます。
カメラびっちゃびちゃになるのでご注意ください。
もちろん、メガネもびっちゃびちゃになります。
橋を渡ると展望台があったりして、写真スポットになっています。
(あいにく滝の上が曇ってしまったorz)
展望台で、しばらく息を整えてから家路につきました。
帰りは坂道なので、ベビーカーの重さから解放されたので、道の脇に目をくばらせる余裕がありました(笑)
子連れで称名滝は、ベビーカー必須ですね。
そのうち歩くようになって、抱っこ!抱っこ!になったら・・・
スクワットしておくか・・・
称名滝へのアクセス
称名滝への道路は、いつも通れるわけではありません。
通行可能時間:7:00~17:30(例年4月下旬~6月、9~11月)、6:00~18:30(7~8月)
称名道路(一般県道 弘法称名立山停車場線)通行再開について
立山駅からバスも出ています。
2017年時刻表
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